エンジニアが独立する場合の魅力と必要な準備

エンジニアが独立すると、会社の命令系統から解放され、好みの仕事を自分のペースに合わせてこなせるようになります。また、受注案件について打ち合わせをする時以外は、好きな場所で仕事ができるので、ほとんどの業務について在宅ワークが可能です。
このように自由度が格段に上がるため、独立開業は非常に魅力的です。個人事業主でも、家族を専従者として雇用し給与を経費にできるほか、自宅を事業所の所在地に設定すれば、電気代など仕事に必要な光熱費も経費として計上することができます。

エンジニアが独立するには、様々な準備が必要です。
個人事業主として一定の収入が見込まれる場合は、確定申告に備えて開業届けや青色申告承認申請をしなければなりません。青色申告が承認されたら、最大65万円の特別控除を受けられます。ただし原則として、開業届けを事業開始後から2ヶ月以内に提出しなければ、青色申告が認められないことになっています。
開業届けには代表者の氏名と住所に加え、電話番号と事業内容を記します。その記載形式は極めて簡単で、事業内容がしっかり決まっていれば数十分で記入できるでしょう。

事業内容については、あまり詳細に書く必要はありません。プログラミングやシステム開発など大まかな内容で十分です。
用意できた開業届けは、税務署に提出します。
個人事業主ではなく法人を立ち上げる場合は、法務局で法人登記の申請を行わなければなりません。法人登記も審査はなく、様式に不備が無い限り申請すれば登記が認められます。

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